1. 経費精算システム「経費BANK」
  2. 経費精算コラム
  3. 経費精算は月に1回振込にするべき?企業にとって効率の良い経費精算業務とは

2019.05.28

経費精算は月に1回振込にするべき?企業にとって効率の良い経費精算業務とは

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ひとくちに「経費精算」と言ってもその方法は会社によってさまざまです。経費精算に関するルールにどのようなものがあるか見ていきましょう。

申請に関するルール

経費や交通費の申請には、色々な方法が利用されています。

申請書のつくりかた

  • 紙の精算書に手書き
  • Excelの精算書を印刷
  • システムで申請

交通費の記載方法

  • 自分で調べて転記
  • 利用明細を添付し、会社利用分は色付け
  • 駅すぱあと等と連携したシステムで申請
  • 交通系ICカードの明細をシステムに取込

仮払の有無

  • 金額に制限なく仮払あり
  • 金額の制限を設けて仮払あり
  • 仮払い無し

承認・経理チェックに関するルール

上長や経理による承認作業にも、会社によって違いがあります。

承認方法

  • 紙の精算書に捺印
  • システムで承認

金額のチェック

  • 電卓をたたいて確認
  • システムで自動的に合計

精算内容の修正

  • 修正箇所は紙の精算書の上に赤書き
  • 修正箇所はシステム上で修正し自動的に反映される

経理処理に関するルール

承認が完了したあとは、経理担当者によって従業員への支払い作業、会計ソフトへの計上作業が行われます。

会計仕訳

  • 会計ソフトに手入力
  • 数が多いので、外部に入力代行を委託
  • システムから集計表を作成し、合計仕訳のみを手入力

支払データ

  • 手で集計し金額を確認したうえでWebバンキングに手入力
  • システムから集計表を作成しWebバンキングに手入力
  • システムから振込データ(FBデータ)を自動作成

精算内容の修正

  • 修正箇所は紙の精算書の上に赤書き
  • 修正箇所はシステム上で修正し自動的に反映される

支払いに関するルール

従業員への支払い方法や頻度も、会社によってルールが異なります。

経費の支払方法

  • 現金払
  • 銀行振込
  • 給与とまとめて振込
  • システムから集計表を作成しWebバンキングに手入力
  • システムから振込データ(FBデータ)を自動作成

経費精算の頻度

  • 毎日
  • 週2~3回
  • 週1回
  • 月1回

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