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2019.05.28

経費精算システム導入とともに決めておくべきルールとは?経費精算の業務フロー

経費精算システム導入とともに決めておくべきルールとは?経費精算の業務フロー メインイメージ

どんなに高価なシステムを導入したとしても、それで自動的に業務が改善されるということはありません。しかし、システム導入とともに押さえておくべきルールを定め、運用していけば、大きな効果が得られます。この記事では、経費精算システムの導入時に決めておくべきルールや業務フローについてご紹介します。

経費精算システムを導入する際に決めておくべき3つのルール

1.承認フローを決める

申請者、上長、経理担当者までの承認フローや、関連するルールを確認します。たとえば、「一定金額以上は事前に社長承認が必要」といったルールや「申請書には承認メールか稟議書を添付」というルールを確認します。

2.支払いサイトを決める

経費別に、支払いサイトを確認します。

例)請求書払いは月末締め翌月末払い/経費精算は20日締め翌月10日払い など

3.締め日を決める

例)請求書払いの申請は翌月4営業日の午前中まで/経費精算は25日までに申請 など

ルールを決めることで期待できる効果

資金繰り

  • 支払予定表が出力でき、資金繰りが読みやすい。
  • 過去の支払実績も出力でき、いつでも確認できる。

経理業務軽減

  • 銀行振込データや会計仕訳データはシステム出力されるので手入力の手間が省ける。
  • 前月の申請一覧を見て、当月請求書が揃っているか確認できる。

調査分析

  • 銀行振込データや会計仕訳データはシステム出力されるので手入力の手間が省ける。
  • 支払日ごと支払先ごとに経費を集計・分析できる。

申請/承認

  • パターン登録や駅すぱあとを使うことで申請書の作成時間が削減でき、入力ミスも減る
  • 支払いをWebで一件ずつ承認でき、しかもまとめて一覧でも確認できる。

経費精算システムを導入するときは、業務フローを見直そう

例えばクラウド型経費精算システム「経費BANK」の場合、個人の経費精算だけでなく、取引先からの請求書に対する支払依頼にも使えるため、うまく活用できれば業務効率化に大きく貢献します。システムの導入とともに、業務フローを見直してルールを定めると良いでしょう。

月額1,500円から使える経費精算システム「経費BANK」

SBIビジネス・ソリューションズ株式会社が提供する「経費BANK」は、電帳法・インボイス制度に標準対応した経費精算システムです。

経費や交通費の申請・精算ができるだけでなく、取引先への支払業務(請求書の処理)、会計ソフトへの仕訳連携などをワンストップで行うことができ、5ID月額1,500円からスタートできるので、低コストで導入が可能です。
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