2019.05.28
どんなに高価なシステムを導入したとしても、それで自動的に業務が改善されるということはありません。しかし、システム導入とともに押さえておくべきルールを定め、運用していけば、大きな効果が得られます。この記事では、経費精算システムの導入時に決めておくべきルールや業務フローについてご紹介します。
目次
申請者、上長、経理担当者までの承認フローや、関連するルールを確認します。たとえば、「一定金額以上は事前に社長承認が必要」といったルールや「申請書には承認メールか稟議書を添付」というルールを確認します。
経費別に、支払いサイトを確認します。
例)請求書払いは月末締め翌月末払い/経費精算は20日締め翌月10日払い など
例)請求書払いの申請は翌月4営業日の午前中まで/経費精算は25日までに申請 など
例えばクラウド型経費精算システム「経費BANK」の場合、個人の経費精算だけでなく、取引先からの請求書に対する支払依頼にも使えるため、うまく活用できれば業務効率化に大きく貢献します。システムの導入とともに、業務フローを見直してルールを定めると良いでしょう。
SBIビジネス・ソリューションズ株式会社が提供する「経費BANK」は、電帳法・インボイス制度に標準対応した経費精算システムです。
経費や交通費の申請・精算ができるだけでなく、取引先への支払業務(請求書の処理)、会計ソフトへの仕訳連携などをワンストップで行うことができ、5ID月額1,500円からスタートできるので、低コストで導入が可能です。
この機会にぜひ、「経費BANK」で経理業務を見直してみませんか?
シンプル・スピーディーな経費精算を
まずはお気軽にお問い合わせください