2018年4月18日(水)、関東ITソフトウェア健保会館(大久保)にて、「たった2時間で分かる領収書電子化の実現方法~電帳法の最新動向と紙原本廃棄に役立つITツールのご紹介~」を開催しました。 当日は、電子帳簿保存法の導入や自社の業務改善を目指す多くの経理・総務のご担当者様にご参加いただき、好評のうちに終了いたしました。
お忙しい中、会場へ足をお運びいただいた皆様、誠にありがとうございました。

 国税庁よると、スキャナ保存承認件数は平成29年度6月末の時点で1050件と発表されています。電子帳簿保存法への関心が高まる中、企業の業務効率化、従業員の業務負担軽減を実現するために、企業は何からアクションすればよいのでしょうか。

 本セミナーは、電子帳簿保存法の最新動向と、経費精算システムを活用した電子帳簿保存法の導入方法をご説明することを目的として、アンテナハウス株式会社と合同で開催されました。

電子帳簿保存法の普及が進み、業務サイクルの構築が導入企業の課題に

 第1部では、日本文書情報マネジメント協会(JIIMA)において「e-文書法WG リーダー」として文書情報マネジメントの普及・啓発を推進しているアンテナハウス株式会社の益田様を講師にお招きし、電子帳簿保存法の普及が加速している理由、ならびに導入をした際のポイントについて解説していただきました。

 平成27、28年度の税制改正に伴う要件緩和により、スキャナ保存承認件数は緩和前と比較すると276%も増加したことが紹介されました(※1)。その背景として、多くの企業が懸念していた要件が緩和されたことで、現在は制度を導入しやすい環境が整ってきていると言います。制度を導入した際の業務サイクルや正しいスキャン方法について、実際の事例と合わせながら具体的にご説明いただきました。電子帳簿保存方法について長年研究を重ねてきたアンテナハウス様ならではのお話しだったのではないでしょうか。

(※1)平成25年度のスキャナ保存承認件数と平成29年度6月末の時点での件数を比較

電子帳簿保存法に対応したクラウド経費精算システム「経費BankⅡ」

 第2部では、電子帳簿保存法に対応した、弊社が提供するクラウド経費精算システム「経費BankⅡ」を導入することで得られる効果について、デモンストレーションを交えながらご紹介しました。

 実演のデモンストレーションでは、データ化した領収書にタイムスタンプを付与し、精算伝票を作成するまでの一連の流れをご覧いただきました。「経費BankⅡ」の実際の画面を見ていただくことで、シンプルな操作感と、導入した際の具体的な業務フローをイメージしていただけたと思います。

従業員の経費精算、業務負担を軽減するためには

 セミナーの中、講師からの「領収書の電子化にあたって優先したいことはなんでしょうか。」という質問に対して、来場されたほとんどの方が「従業員の負担を軽減したい。」と手をあげておられました。従業員の負担軽減を実現するためには、ITツールの活用と同時に会社の運用サイクルの構築が必要不可欠です。

 本セミナーでは、経費精算システムを活用した運用サイクル構築の具体例と注意点をご紹介させていただきました。SBIビジネス・ソリューションズは今後も、多くの経理アウトソーシング案件を通じて得たノウハウを元に、経費精算フローの構築をご支援させていただきます。

次回のセミナーは6月15日(金)開催を予定しております。
皆様ぜひご参加ください。

セミナー内容

内容 【第1部】60分
【基調講演】「スキャナ保存制度」最新動向
・「領収書」の法定保存義務
・「領収書」を電子化して紙原本を廃棄可能な「電子帳簿保存法」とは
・「電子帳簿保存法」の要件が緩和されて、普及が加速しつつある訳とは
・経費精算の経理業務の課題と効率化のユーザー事例

[講師] アンテナハウス株式会社 益田 康夫 氏
(JIIMA 法務委員会副委員長、e-文書法WGリーダー)

【第2部】60分
経費精算システム「経費BankⅡ」で解決する領収書の電子保存

・領収書の電子化を実現できない原因と、その解決手段
・経費精算システムの概要~電子化を実現する3つのポイント~
・領収書を電子化したい企業がこれから行うべきアクションとは

[講師] SBIビジネス・ソリューションズ株式会社 柿坪 久美子
(アカウンティング・ソリューション部 マネージャー)

【個別質問】15分

お問い合わせ先

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